マンツーマンで学習を行う家庭教師ですが、最初のうちは子供も慣れないため気を使ってしまい、なかなか意見を言うことができないこともあります。では、その場合ですが家庭教師をやめて学習塾に切り替えた方がいいのかと思ってしまう場合があります。こちらでは家庭教師と子供との接し方についてご紹介していきます。

笑っている学生たち
男の先生

中学校受験を考えている小学生の子供や、公立中学でも高校受験を考えると、何らかの方法で学校の授業以外に勉強の時間を取っているという生徒は大勢います。
その多くが学習塾か家庭教師を利用することになりますが、どちらを選ぶかは子供の性格や家庭の状況によって慎重に考えるべきです。
もちろんどちらもプロなので、それなりに学力の向上や成績アップは期待できるかもしれません。
しかし、例えば家庭教師をつけていて親が共働きで不在だという場合、子供が家庭教師に気を使ってしまうということがあるというのも事実です。
家庭教師の場合、勉強の合間の休憩時にちょっとした飲食をすることも有り得ますが、そういった気遣いも子供自身がしなければならないとしたら、部屋で集中して勉強することもままならなくなってしまうでしょう。
家庭教師はマンツーマンで教えてくれるので、特に苦手な科目を丁寧に教わることで理解が進み短期間で成績アップも望めますが、子供が気疲れするようでしたら学習塾にスイッチすることも視野に入れておきましょう。
学習塾のメリットは家庭教師よりも金額が安いというだけでなく、こちらは志望の学校に合格させることのプロでもあるということを頭に入れておいてください。
つまり情報収集という点においては、学習塾の方が圧倒的に有利だと言うことができます。
生徒の数が多い分だけ幅広いデータが取れ、どのぐらいの学力があれば、どの辺りの学校に合格できるかといったことに秀でています。
また、子供の性格によっては一対一で勉強をするよりも、大勢の生徒と一緒に勉強した方が飛躍的に成績が伸びるという子もたくさんいます。
他の子供たちの存在に良い意味での競争心が煽られて、勉強に対するためモチベーションが上がるためです。
生徒が自分だけではないため先生が自分一人に注目している訳ではないので、余計な気を使わなくて良いということも理由のひとつに挙げられるのではないでしょうか。
ですから、子供の放課後の勉強のやり方を考える際には、まずは子供の意見を聞いてみることをおすすめします。
その際に子供が家庭教師を希望するなら試してみても良いでしょう。
しかし、数ヵ月経っても学力アップが感じられなかったり少しでも成績が上がらないといった場合だけでなく、子供が学習中に家庭教師に気を使ってしまうような事態になったら、一旦止めて学習塾に通わせてみましょう。
案外伸び伸びと勉強することで成績がアップするかもしれません。
学習塾に通わせるにしても、子どもと相性の悪い学習塾や指導の質が低い学習塾に居ては意味がありません。
学習塾を選ぶ理由のほとんどが近場にあるからというケースで、それでは学習塾のレベルがわからないまま利用することになり、子どもがしっかり勉強できていないかもしれません。
学習塾を選ぶ際は、その学習塾のホームページや評判をインターネットで検索してみましょう。